もしも携帯会社の2年縛りの解約金が1000円になったら
MNP(乗り換え)のハードルが下がる
今は更新月以外の解約には9500円の解約金がかかります。
乗り換えたいタイミングは人それぞれですが、このいわゆる2年縛りのせいでなかなかMNPはしにくいのが現状。
将来、この解約金が1000円になれば更新月以外の乗り換えも容易になるため、契約者がよりよいサービスを求めて乗り換えが活発になります。
2年縛り以外の縛りが発生するかも
キャリア(docomo,au,softbankなど)は、簡単に出て行って欲しくはありません。
そのため、ありとあらゆる方法で契約者が出ていかない手段を考えます。
現状、すでに実施されているものでいうと、「端末購入サポート」です。
これは端末代を値引きする代わりに1年以内に解約をすると「端末を値引いた分を返してくれ」という感じで違約金を払う必要があります。高いものだと2万半ば。
こういう新しい縛りが今後も発生する可能性があります。
端末を安く買えない
今までは2年間キャリアにいることで、端末代を安く買える仕組みがありました(月々割、毎月割、月々サポートなど)。
これはすでになくなってきていますので、iPhoneなんかは10万円以上で買う必要があります。
格安スマホの需要が上がって、HUAWEIやZenfoneのASUSなど中国、台湾製のスマホがもっと売れる可能性があります。
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