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格安SIMは結局どこが一番お得なの?

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格安SIMとは、docomo,au,softbankのように自社の電波でサービスを提供するのではなく、その電波の一部を借りて一般消費者(ユーザ)にサービスを提供している会社のSIMカードのことです。

競争の自由化を目的に始まったため、多くの格安SIM会社が参入していて、ユーザ側にとってはどこを選択すれば良いかわからないといった現状もあるかと思います。

ということで、今回は多くの格安SIM会社からいくつか代表的な例をあげてどこを選択するべきかを検討していきたいと思います。

一人暮らし社会人の場合

一人暮らしということで自宅にネット環境がない場合を考えていきます。

現在は、docomoで毎月20GBのプランに入っている。

外では音楽、自宅ではYouTubeなど動画サービスを楽しんでいる。

この場合、

 ・biglobeの「エンタメフリー」(オプション)

 

楽天モバイルの「スーパーホーダイ」

がおすすめです。

biglobeのエンタメフリーはYoutubeSpotifyなど音楽、動画の主要サービスのデータ使用量をカウントしないという月額480円のサービスです。

音楽や動画以外に使うデータ通信は3GBなど少なく契約すれば現在の契約より通信費がお得になりますね。

楽天モバイルのスーパーホーダイは、各プランごとのデータ量をオーバーした後の通信速度が1Mbpsと他者の速度制限が128Kbps~300Kbpsに対してかなり早いです。

そのため速度制限後も音楽サービスは快適に、動画サービスはほどほどに楽しめるくらいのため、大容量プランを契約する必要がなくなりやはりお得になります。

※1Mbpsでの快適さは管理人個人の感想です。また、使用している場所や地域によって速度が出なかったり、使用している端末によって動作がもたついたりなど様々な原因で思ったより快適でないといったこともあるかもしれません。

 

中高生の子供をもつ親の場合

自宅にはネット回線を引いており、皆音楽のダウンロードや動画は自宅で楽しむようにして外ではあまりインターネットにつなぐことが少ない。

 

IIJmioの「ファミリーシェアプラン」

www.iijmio.jp

 ・DMMモバイル「シェアコース」

他社でもシェアプランは出されていますが、IIJmioは最大10回線まで契約できるため、個人のもつスマホ以外にタブレット用にも使用できたりします。

シェアプランという名前の通り、契約したデータ量(IIJmioのファミリーシェアプランは12GBが基本で、追加オプションで20GB、30GBをプラスすることが可能)を家族で分け合うというものになります。

家族4人の場合でも6220円とかなりお得になります。

DMMモバイルは、最大3枚までですが、データ量の設定がIIJmioより適したデータ量で契約したい方におすすめです。DMMモバイルは単体契約でもデータ量によっては業界最安値があり金額面で優位に立っています。 

 

docomo,au,softbankは回線速度が安定している、電話かけ放題、何かあったときにショップやサポートに相談できるなどメリットはいっぱいあります。

ただ、通信費という金額の面で見ると上記のメリットを捨てても大丈夫な人は格安SIMに乗り換えることがおすすめです。

格安SIM会社でもオプションで電話10分以内ならかけ放題など用意されている会社もあります。

 

今回ご紹介した格安SIM会社以外にも優良な会社はありますので、また別の機会にご紹介しようと思います。

またSIMだけでなく、スマホもないと使えないので格安スマホについてもまたの機会に。