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【2019年4月版】格安SIMの選び方

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管理人が家計を見直した時、一番初めに削れそうなものとして食費と通信費だと思っています。

その中でも、通信費を節約しようとすると一番に出てくるのが格安SIM。格安SIMというのは世間一般では「どうやらスマホ代が安くなるようだ」「いまいちよくわからない」といった人が多いのではないかと思いますが、今回は格安SIMの選び方についてご紹介しようと思います。

 

 

そもそも格安SIMはなんで安いの?

大手の通信キャリア(docomo,au,softbank)は自前の電波基地局を持っており、通信のサービスをしています。また、ショップや電話での丁寧なサポートがついていたりするため、総合して高品質なサービスを受けられるため、料金が多少高めに設定されています。

それに対して、格安SIMは大手キャリア(主にdocomo)の電波を借りているため、基地局の設備投資が不要であったり、店頭販売をしない会社(ネット申し込み)がほとんどで人件費のコストが抑えられているなど、コストカットをしているため、料金を安く提供できます。

その代わり、デメリットとして、契約のうんぬんが大変な人や、操作方法などのサポートを受けたい人にとっては大袈裟にいうと不親切に思われることがあります。

 

スマホを準備する、どのスマホが欲しいか検討する

まず初めに必要なこととして、スマホを準備すること。選択肢は2つあります。

①今使っているスマホをそのまま使う

②新しくスマホを購入する

 

①の場合、基本的にはスマホのSIMロックを解除する必要があります。

SIMロックとは、格安SIMを使おうとしても、docomo,au,softbankがその会社のスマホしか使えないようにするロックのことです。

docomo系の格安SIMを利用する場合には、SIMロック解除は不要ですが、auやsoftbankは仕様が複雑なため、基本的にはSIMロックを解除しておくべきです。

SIMロックの解除はネットを通して行う場合は無料、ショップでは有料となっています。

各会社のSIMロック解除について、リンクを貼っておくので確認してみてください。

2015年5月以降に発売された機種の手続き | お客様サポート | NTTドコモ

SIMロック解除のお手続き | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | au

ソフトバンクの携帯電話を他社で利用する/SIMロック解除 | モバイル | ソフトバンク

 

②の場合、格安SIM会社でセット販売している端末を買う場合は気をつけることはありませんが、Amazonなどで個別に買おうと考えている人は注意が必要です。

 その注意を過去の記事にまとめているのでこちらを参考にしてください。

www.kaeruzaiteku.work

 

格安SIM会社を選ぶ

通信品質やサポートもやっぱり重視したい

Y!モバイル、UQモバイルはsoftbank、auの子会社のため、通信品質も良く通話無料などもついているので、選択肢が多すぎて困ったら、この2つがおすすめです。

店舗もあるので契約に不安な人も安心です。

ただし、他の格安SIM会社より多少料金が高めに設定されているので注意が必要です。

動画や音楽を楽しみたい

格安SIMは価格が安い代わりにデータ通信量(ギガ)が少ないプランが多く用意されています。でも、やっぱり外で音楽や動画も楽しみたい、という人向けに各社で特定のサービスはデータ通信にカウントしないとオプションが用意されています。これなら、少ないデータ量で契約しても月末に速度制限される可能性が少なくなります。

 

まずは、BIGLOBEです。

エンタメフリーというオプションが用意されており、YoutubeやAbemaTV、Amazon MusicやSpotifyなど様々な動画、音楽サービスのデータ通信のカウントがフリーになります。

エンタメフリー・オプション 通信制限にサヨナラ!|格安SIM/スマホのBIGLOBEモバイル

 次にOCNモバイルONEです。MUSICカウントフリーというサービスで追加料金なしで、音楽定額サービスの通信量がカウントフリーとなります。Amazon MusicやSpotifiyなど主な音楽定額サービスは網羅しています。

MUSICカウントフリー 音楽アプリ容量無制限 | OCN モバイル ONE | NTTコミュニケーションズ 個人のお客さま 

動画や音楽とは異なりますが、SNS(ソーシャルネットワークサービス)の通信がカウントフリーになるものもあります。LINEモバイルとDMMモバイルが対象になります。

料金プラン|スマートフォン・料金|LINEモバイル

SNSフリー - DMM mobile

 

普通に安く使いたい

これが一番難しいのですが、その人の普通とはなんなんでしょうか。

格安SIMは安い代わりにデータ通信の品質が落ちることがあります。これを許容できるか。

格安SIMは通話定額はオプションで提供されていることが多いです。これを許容できるか。

などなど、普通に使える要望は十人十色でしょう。

ここまで読んでいただけた方なら、ここからそれぞれ格安SIM会社を検索して自分にあったものを探していただきたいです。

 

番号乗り換えよう!MNP(モバイルナンバーポータビリティ)

スマホと会社を選んだら、いざ契約になります。番号そのままで乗り換える制度をMNPと呼びますが、そんなことはどうでもいいでしょう。

ここで注意していただきたいのは、番号をそのまま乗り換えるか、今使っている番号を解約して新規で契約するかになります。

正直どちらでも問題ありませんが、番号そのままで乗り換える時は新規契約に比べて、乗り換えの手数料(約2000~3000円)がかかります。

また、キャリアのメールアドレスはもちろん引き継げないので、別途フリーメールをメインメールにしないといけませんね。会員登録とかをキャリアアドレスで行なっている場合は、事前に変更しておきましょう。

 

番号そのままで乗り換えたい時はショップか電話で乗り換えたい旨を伝えると、MNP用番号を発行してくれます。この番号を使って乗り換えを行います。

有効期限は2週間ありますが、ネット申し込みをする時は有効期限がギリギリだと受け付けてくれない場合がありますので、早めに申し込みをしてください。

 

まとめ:これで家計の通信費が安くなったはず!?

大手キャリアから格安SIMに乗り換えることで月数千円の節約になったはずです。家族で乗り換えたのであれば月数万円かも。

安くなっていないという方はもしかしたら、通信費ではなく、端末選びに失敗したのかも、せっかく通信費を安くしても高級なスマホを買っていては本末転倒です。

もちろんゲームや動画がサクサクぬるぬる動くハイスペックなスマホをご所望であれば、高級なスマホを購入しても良いのですが、それを格安SIMで使う必要があるか考えてみてください。もしかしたら、大手キャリアと月々の料金が変わらないかもしれません。そういった点に注意して、家計の節約に取り組んで行きましょう。