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【docomo新料金プラン2019年4月】新しい料金プランが発表されました。お得になるの?

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2019年4月から最大4割値引きをすると以前から発表していた

www.nttdocomo.co.jp

基本プラン、パケットパックなど複雑な料金形態、スマートフォンとのセット販売を前提にした価格帯であることなど、何かとやり玉にあがる料金プランですが、docomoは以前から最大4割の値引きをすると明言していました。

本日、新料金プランを発表しました。

ポイントは二つ。

・3回線以上で家族グループを組んでいるとお得(現在の契約状況では7割が対象)

・複雑な料金プランを1つの”パッケージ”にした

新料金プラン①ギガホ

データ通信は大容量の30GBで、これを超えた場合は最大1Mbpsでネットを使えます。従来の速度制限は128kbpsで約8倍の速度アップになっています。

料金は家族グループを組んでいない1回線のみの契約になると、6980円、2回線だと500円引きで6480円、3回線で1000円引きの5980円になるそうです。

また、2019年9月までに当該プランを契約すると最大6ヶ月1000円引きになるギガホ割がキャンペーンで実施されます。 

新料金プラン②ギガライト

これはSoftBankやauですでに提供されているような、データ通信を使った分だけ料金が増えていくプランになります。

これも家族グループが2回線、3回線とあると割引が効いていきます。価格は以下のようになります。

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docomo公式サイトより引用

 

ギガホについては制限後の速度がアップしていましたが、こちらのギガホライトは7GBを超えると従来の128kbpsになります。

通話料はどうなった?

今回の料金プランは通信料について注目されていますが、通話料については、オプションという形でかけ放題が提供されています。

SPモードとかはなくなりましたが、結局データ通信と通話に関しては分かれて考えなくてはいけないようです。

特にオプションに入らなければ30秒あたり20円、1700円のオプションでかけ放題、700円のオプションで5分以内かけ放題となります。

 

そのほか

ひかりのセット割などは今までと同じように適用されるそうです。

ただ、ギガホライトで1GB以内しか通信していない場合は割引なし、3GBまでなら500円引き、といったようにこれもSoftBank、auに追従している形になりました。

 

どれだけ安くなるかはやはり個人の利用状況によって変わるということで、シミュレーションサイトが用意されていました。

こちらでシミュレーションしてどのプランに変更するかどうか検討してみてはいかがでしょうか。

料金シミュレーション | 料金・割引 | NTTドコモ

管理人の感想

今回、3親等まで家族グループに入れるということで、一族全員docomoにしてしまえば安くなるプランと感じました。

この家族グループは最大20回線までグループ化することができ、ひかりのセット割については、このグループ内で1つでも契約があれば全回線に適用されるということなので、全てdocomoにしてしまえば、大手キャリア内では料金プランはかなり安くなるでしょう。

いずれの金額も2年契約を前提に記載しています。

2年契約をしない場合、これより1,500円割高になります。

ハーティ割引を受ける場合には、2年契約なしから1,700円引きとなるので、通常表示されているプランの金額より200円やすくなります。

これは近年の料金プランのハーティ割引と変わらないですね。

 

制限後の1Mbpsについては、管理人個人の感想では不自由なく使えています。(WiMAXや楽天モバイルで同様の速度制限で使用時)

なので、大半の人は制限超えてもイライラするほどの速度制限には合わないでしょう。

docomoさん側も楽天モバイルで成功しているのをみて、同じように取り入れたのではないかと推測します。

 

管理人のような1回線しか持っていない人は、ギガホで約7000円。ひかり回線などを契約しないこと前提にすればなかなか安いのではないのでしょうか。

もっと安くなる方法として格安SIMとレンタルWiMAXの2台持ち。

こちらは過去記事を参考にしてください。

www.kaeruzaiteku.work

 

ただし、懸念点が1つ。

端末の割引がこれから無くなるのかどうか。

月々サポートが無くなりましたので、いわゆる実質0円はなくなります。10万円くらいのリンゴマークのスマートフォンを月賦契約で24回払いをすると月に約4000円の端末台が加算されます。

今までのように端末をホイホイ買い換えることがなくなるのは日本経済的にいいのでしょうか。総務省的にはこれでよかったのでしょうか。